自然界では何一つ止まっている物はありません。
すべては動いて、変化しています。
私たちの身体にしても、毎日たくさんの細胞が壊れ、そして新しい細胞が生まれてきます。
つまり動いて変化しながら安定を保っているのです。
もし動かず変化しないならば、それは冷たく固まってしまった、いわば死んだ状態と言っていいかもしれません。
この大自然と調和して生きていこうとすれば、みずからも自然と同じように変化しなければならないのかもしれません。
なぜならば私たちの周りには何一つとして、以前と同じ状態のものはないのですから。
スランプや突然の不調は、こうしたことから来るのかもしれません。
すべてが変化しているのに、意識だけは周囲は以前と同じ状態だということを前提にして存在しようという傾向があるような気がするのです。
ではどのようにして、そのギャップを乗り越えていけばいいのでしょうか。
おそらくそれは自然や物や相手の人間をよく見て、よく理解することかもしれません。
それによって自分も一緒に変化していることになるからです。

