サプリメントの栄養学

2005.3.20
於:大阪国際会議場

I.ダイエットを始めて・・・・栄養学との出会い

  • 私はこのダイエットと出会うまでは、サプリメントには興味がありませんでしたし、ダイエットを始めたばかりのころも、サプリメントは食事を減らした場合に栄養補給をしたり、血液をサラサラにする効果がある程度といった認識しかありませんでした。
  • 皆さんの中に、ダイエットを始めた患者さんの体調が良くなったり、病気が治っていったりしたという体験をされた方は多いと思います。更年期障害や腰痛、肩こりがいつの間にか治っていたり、血液検査で異常だった数値が正常になったり、といったケースを見たり聞いたりしたことがあると思います。私も同じでした。しかしサプリメントを飲むことで、あきらかに身体に変化が現れてくるのを体験するたびに、栄養学について本格的に勉強したいと思うようになりました。
  • それまで病気の治療とは身体の外から行うものという認識だった。
    栄養を口に入れるだけで病気が治る可能性があるなんて考えもしなかった。
    そしてとうとうこの細胞矯正医学(分子正常医学)というすばらしいものに出会いました。これは栄養素療法といって栄養素を補給することによって病気を治す治療法がアメリカで研究されていますが、その理論的根拠になる考え方です。
  • 実は私は親戚が何人もガンでなくなり、私自身もガンになったらどうしようという不安がいつもありましたので、ガンが手術以外の方法で治る道をずっと探していたのでした。

II.私が治療師になったいきさつ

 少し余談になりますが、私が治療師になろうと思ったいきさつについて、少しお話しさせていただきます。

  •  私は親戚が3人がんで亡くなっています。そのため私は子供のときから体の調子が悪いと、何か悪い病気になったのではないかと思う癖がついてしまいました。病院で精密検査があると、癌ではないかとおびえていました。
  •  自分自身の腰痛を治すためにいくつかの治療院に通っている時に、たまたま東洋医学の本に出会い、これだと思った。これが自分の天職だと思った。
     代田文誌という人の書いた「鍼灸治療の実際」という本を大阪の書店で見つけた時に、ひょっとしてこれが自分の天職になるのではないかという予感がしました。そしてその2冊に分かれているぶあつい専門書を買って一気に読みました。読みながらとうとう自分の道が決まったという感動で、毎日興奮していました。しかしその時には37になっていて妻も子供もいましたので、この気持ちが1年間変わらなかったらこの道に進もうと思いました。そしてそれからの1年間気持ちは変わらなかったどころか、毎日医学や癒しに関する本ばかり読んで、気持ちはますます強くなるばかりでした。それは鍼灸学校に入ってからも変わりませんでした。
     37で治療師になろうという決意をしてから今まで10年間、カウンセリングや気功、整体やカイロ、光線療法、ヒーリングにいたるまでこれはと思ったものは片端から勉強していきました。今もその気持ちは変わっていませんし、心は熱いままです。

III.細胞矯正医学について

  • 耳つぼダイエットの栄養学の理論的根拠に細胞矯正医学があります。
     ではその細胞矯正医学とはとは何でしょうか。
     その定義は決まっていませんが、一言で言いますと、「食事療法とは違い、必要な栄養素を与えることによって細胞の働きを正常化し、自然治癒力を高めることによって、病気を根本から治療するための、新しい医療のアプローチ」ということになると思います。
     つまり栄養素を補給することによって病気を治療するという考え方です。なぜなら、体の中のすべての組織は栄養素で作られていて、栄養素によって動かされているからです。
     健康な状態でなくなっている細胞を調べると、ほぼまちがいなく栄養素のバランスが崩れているのです。だから「必要な栄養素を必要な量補給する」ことが栄養素療法の考え方の基本なのです。
  •  丹羽生化学研究所の丹羽駿典氏の細胞矯正学の講座で学んだのですが、こんな実験報告があるそうです。どんな実験かと申しますと、何人かの実験のボランティアの人にビタミンB1の量を減らした食事を6ヶ月間与えたというのです。すると次第に彼女たちはイライラして喧嘩しやすくなったかと思うと急にふさぎ込んだり、協調性がなくなったりし始めたということです。また手足のしびれや、頭痛、肩こり、不眠などを訴えはじめ、わずかな労働にもすぐ疲れてしまうようになりました。しかし再びビタミンB1を充分に与えると、これらの症状は徐々に消えてゆき、誰もが気持ちよくなってきたということです。
  •  ところで慢性病や生活習慣病の原因はいろいろな要素が考えられますが、それを栄養の観点から考えるおもしろい報告がありますので、次にそれを紹介いたします。
  •  同じく細胞矯正学の講座で学んだことですが、1975年にアメリカの上院議会の中に「栄養問題特別委員会」という調査委員会が設けられ、2年間にわたり調査がなされたそうです。そして次のような報告がなされました。マクガバン報告とも呼ばれているものです。
     要約しますと、「現在の我々の食事は全く不自然で、ひどいものであり、この食事が、ガン、心臓病、糖尿病を生んでいる原因になっている。現代病は近代医学では治らない。それが最大の弱点である。これを治すことができるのは、新しい栄養の知識だけである。ほとんどの医者でさえ知らない新しい病気に“低血糖症”がある。この病気は心と体に異常を起こし、暴力行為や自閉症、精神異常を起こす可能性がある。食品添加物は、新しい種類のアレルギー患者を作り出している。その害はまず子供に現れていく。」といったものです。
  •  この報告は今から30年前のものですが、そのときのアメリカは栄養不足がもたらす問題が深刻なものが多かったということが伺われます。しかし政府の中で栄養がもたらす影響について真剣な議論がなされていたということは、さすがアメリカだと思います。
  •  さらにそれから20年たつと、アメリカではこうした問題に対してサプリメントを使って解決していこうという動きが正式に認知されました。そこで次のよう法律が生まれました。
  •  さらに1997年からアメリカでは「栄養補助食品健康教育法」という法律が施行されて、薬と食品との間にサプリメントの存在が正式に位置づけられたといいます。
  •  現代の私たちは、環境汚染や、薬害、そしてストレスの多い社会といった体や心の健康にとって害のあるものが取り巻いています。
  •  もはや「栄養のあるものをしっかり食べて、よく運動してよく眠る」だけでは健康を維持することが難しくなっているかもしれません。
  •  こうした問題に対処するためには、サプリメントが現代の私たちにとって、健康を守っていくためになくてはならないものだという認識を深めることが必要ではないかということを学びました。

IV.細胞レベルで病気を考える

 現代病は体を構成している細胞が正常に活動できない状態であると考えられています。
 つまり細胞のレベルで病気や健康を考える新しい考え方です。逆に健康とはどういう状態であるかを細胞のレベルで考えますと「健康とは細胞に充分な酸素と栄養がゆきわたって、細胞の代謝が正常に働いている状態」と言えます。

 私は細胞矯正医学との出会いによって、新しい医療の目が開かれた思いがしました。  そのおかげで、それまではサプリメントといえば単なる健康に役立つ食品、というくらいの存在でしかなかったのですが、人の病気を改善するという分野においてとても大きな可能性を与えてくれる存在に変わったのでした。

V.すばらしきアロエベラ

アロエベラの喜び(1)

 「この度は大変お世話になりました。
 先生のご指導どおり,アロエベラジュースを3〜4日で一本空ける程に飲んでおりました。本日、病院での再診の結果、脳内の血腫の状態が好転し、自然吸収されつつあることが判明しました。
 これはひとえに先生のご指導の賜物と確信致しております。
 3ヶ月後に再診と言うことになっており、今後も飲んで完全に吸収され、消滅しましたと言う結果にしたいと思っております。
 本当にありがとうございました。今後ともよろしくご指導の程、お願い申し上げます。先ずは結果報告と御礼まで。」

<解 説>

 この方は脳の血管が少し破れ、少しずつ出血が続いていました。
 そのためからだが思うように動かず、車の運転も困難になっていました。
 病院の方では薬による治療のため、3ヶ月の入院を言い渡されていました。
 しかし自営の仕事のため3ヶ月も休むことは出来ず、奥さんと娘も一緒に話を聞きたいと、私のところにやってこられました。
 私は本やインターネットで調べたアロエの効能をお話ししました。その方は思い切ってアロエを飲んでみると言って帰っていかれました。
 上記の手紙は2ヶ月くらいたってからのものです。
 そしてこの手紙からさらに2が月たったときにお会いしたときに、完全に血腫が消えているということを聞きました。私にとっても本当に嬉しい報告で、その日はとても気分のいい一日でした。

アロエベラの喜び(2)

 私がアロエベラにほれ込んで、いろいろな人にアロエのことを話していたある日のことでした。私のホームページを見た若い女性が、母親を連れて私の治療院にやってこられました。その女性の祖父が脊髄狭窄症、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛による痛みで入院し、薬や注射による治療を続けていたがよくならず、痛みのために2ヶ月間ほとんど眠れない状態だったため、ホームページでいろいろ探しているうちに、私の治療院のことを知ってやってこられたのでした。
 初めは光線療法で何とかならないでしょうかという話しでしたので、とにかく一度こちらに連れて来てくださいと申しました。さっそく二人は病院の担当医にそのことを話したところ、病院の方では患者がこのような状態では外に出すことは許可出来ないといわれ、どうしたらいいでしょうかということで再び来られました。私はこのようなケースでは治療したくても出来ないため、思い切って今研究中のアロエベラのことを話しました。
 二人は他に手段がないのでしたら、さっそくアロエベラを飲んでもらうように祖父に言ってみますといってくれました。さてアロエベラを薦めはしたものの、もし効果がなかったらと心配しておりましたが、2週間ほどして電話があり、祖父の痛みはかなり軽くなり、松葉杖をついてリハビリを始めたということを聞きました。そして2ヶ月くらいで退院できるようになり、今でもアロエを愛用しているとの事です。お二人は偶然ホームページで出会い、そしてアロエに出会ったわけですが、私にとってもこの出会いはとても心の温まる思い出になっています。アロエのすばらしさがもっと日本中に知れ渡ってもらいたいと願わずにはいられません。

VI.アロエベラ学

 これまでアロエベラについていろいろな本や文献を読んできましたが、そうしたものを「アロエベラ学」という形にまとめてみました。
 アロエベラは人類が健康を守るための「奇跡の植物」として何年も大切にされてきたものです。しかしそれを飲むことを始めたのは最近で、なぜこのように効果があるのかはまだまだ研究中なのです。アロエのゲルの中のムコ多糖という物質が皮膚に膜を作って傷口を守ります。またそれは水分を含みやすい性質があるので、水分を多く含んだ膜を作ることになるので、その膜から水分が皮膚に浸透して、みずみずしい肌になるわけです。

  • アロエベラのゲルの中にムコ多糖体という、コラーゲン産生の力がある物質がある
    • これがやけどを治したり、傷んだ組織を元通りにするアロエの不思議な力の正体
  • コラーゲンは細胞が正常に並ぶのをキープする力がある
    栄養価がアロエ以上のサプリメントはあるが、やけどやキズをすばやく治せるものはアロエベラだけ
    • アロエベラには栄養やビタミン・ミネラルといったものを越えた力を持っている
    • 内臓の異常は皮膚に現れる(内臓体性反射)
    • 皮膚と神経は細胞の発生上つながっている。だから体の病だけでなく心の病が改善されたケースも多い。痛みが止まったケースも多い。
  • 重傷のやけどがアロエベラによって数週間で完全に治ったという事例もある。
  • ムコ多糖体は免疫を高めたり、活性酸素を除去する働きがあることも知られている
  • アロエベラは太陽の光を2〜3年浴び続けて育った植物。太陽の光は癒しの光、生命を蘇生させる光。その光を3年間充電した植物。生しいたけと干ししいたけのビタミン・ミネラルの含有量が違う。太陽光線を浴びた量とビタミン・ミネラルの含有量は相関関係にあるかもしれない。
  • 宇宙には電磁波とグラビトン波がある。グラビトン波は放射線や電磁波の害を緩和させる働きがある。アロエベラに含まれている多糖類の中にグラビトン波があり、解毒してくれる。(獨協大の苅田教授の話)
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